第101不発弾処理隊

沖縄県民にとって身近な自衛隊活動は、離島の緊急患者空輸と、この不発弾処理でしょう。24時間体制を取っているそうです。
 
 
不発弾の左右に装着されていている物が、不発弾の信管を抜く「アダプターレンチ」という物だそうです。信管さえ取ってしまえばまず安全だそうですが、それが大変。
 
 

不発弾によっては、少しの振動で爆発する恐れの有る、より危険度の高い物も有ります。その場合、ディアマと呼ばれる、火薬を使って信管の部品を飛ばすという処理法で、不発弾を安全化するそうです。
ちなみに、2002年1月に、県庁職員が、見つかった不発弾を車に乗せて、県庁内に持ち込んだ事件があったのですが、その時の不発弾は、その危険度の高い物だったそうです。こわ…


★県庁内に回収した不発弾持ち込む
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_02/020216c.html
★那覇中心部1200人避難/県庁職員が持ち込んだ不発弾撤去
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_02/020225ea.html

 
 
 
ちなみに、これが信管です。
 
 

 
 
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