外人住宅

他府県から沖縄にご転居をお考えの皆様に、沖縄ならではの、とっておきの賃貸物件をご紹介致します。
本日ご紹介致しますのは、通称「外人住宅」と申しまして、当初は駐留軍の軍人さん向け賃貸住宅として、米軍基地ハウジングエリアのハウスを模して建築された物件でございます。
現在新規に収益物件を建てられる場合は、利回り等でどうしても集合住宅型が多くなりますので、この様な物件では、築は30年以上経過している物件が殆どです。
1戸建または、二戸一のテラスハウスで、間取は1〜3DKもしくはLDKとなっております。
広々としたお庭、駐車スペースが付いておりますので、明るい沖縄の太陽を十分にお楽しみ頂けるものと思います。
室内は、玄関の土間、和室が無く、また、バスとトイレが一緒になっており、アメリカの文化に触れて頂きながら生活できるのも魅力です。
「築古年」「バストイレ一緒」「陸屋根平屋」「設備古し」といった、内地では敬遠される要素いっぱいの物件では御座いますが、何故か、特に内地のお客様には大人気で、この不景気な折りにも関わりませず、空室が出てもすぐに決まるという状況が続いておりまして、お陰様でこの手の物件と致しましては、内地の相場よりは若干高めの賃料を頂いております。
この様な沖縄だけのステキな物件をお探しのお客様は、沖縄の不動産業者さんへお電話頂き、ご予算等といっしょに、「外人住宅希望」と付け加えて頂きますと、誠心誠意かどうかは知りませんが、お探しし、お答え申し上げるものと思います。

この様に看板がでていますが、日本語で書かれている場合、外人さんで無くても貸してくれます。但し要審査です。
沖縄の場合、賃貸物件を借りる時の審査は、不動産業者ではなく、審査専門の会社を通す事が多い様です。

 
 
沖縄発 役に立たない写真集