玉泉洞

王国村のゲートからスグの所に、玉泉洞の入口があります。沖縄県の博物館相当施設であり、天然記念物だそうです。
昭和42年に愛媛大学の探検部によって発見されたそうです。
パンフレットによれば、日本第2位の長さで、全長5km、内公開部分が890mです。鍾乳石は100万本と、日本最多を誇っており、30万年を掛けて形成された、東洋一の大鍾乳洞だそうです。
しかし、なんで愛媛大学が沖縄まで出張してきて穴巡りをされたのかが気になります。
なお、こちらにお見えになる際、できれば三脚などをお持ちになられた方がよい写真が撮れます。洞窟ですから。

入口で入場券の確認を受け、琉装の美女と一緒に記念撮影はというお誘いを振り切り、トンネルを抜けると、そこは東洋一洞と呼ばれる場所になります。天井高が東洋一なんだよと、この時、私の後ろにいたおっさんが誰かにしゃべっていましたが、確認は取れていません。
この日の洞内はものすごい湿気でした。

槍天井。圧巻です。

龍神の池。手前に写っているポツポツは、お客さんが投げ入れるコイン。

奥の方にある、古酒蔵。ここで泡盛を寝かせているそうです。金武の観音寺の様です。

地上へはエスカレーターで戻ります。このエスカレータ、なんでも沖縄一長いそうです。

 
 
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