嘉数公園

嘉数公園は、沖縄戦の際、旧日本軍から第70高地と呼ばれ、日米両軍が16日に渡って激戦を繰り広げたと言われる場所です。
この時、旧日本軍はこの地形を利用して、かなり有利に戦っていたので、米軍はここを「Damned hill(いまいましい丘)」と呼んでいたそうです。
現在は地球儀をかたどった展望台が有ります。

この展望台からは、USMCの普天間基地が遠望できます。

またこの展望台の下には、慰霊碑の他、米軍に破壊された旧日本軍のトーチカも残っていて、戦跡と今の米軍基地を両方学べる、平和教育のテーマパークとして利用できます。