牧港飛行場


(空から見た沖縄戦 沖縄戦前後の飛行場 より)


(空から見た沖縄戦 沖縄戦前後の飛行場 より)


(県別マップル 沖縄県 より)

浦添市牧港の、現キャンプ・キンザーです。
左が、旧日本陸軍が1944年4月に工事を開始し、突貫工事の上、9月に完成させた、1830mの滑走路を持つ、小型特攻機用の飛行場。名称は、陸軍沖縄南飛行場、または、仲西飛行場、城間飛行場と呼ばれていたそうですが、結局沖縄戦では使用されなかったそうです。
中の空撮写真は、米軍が1945年6月1日に占領し、その後7週間で拡張した、2130mの滑走路とエプロンを持つ飛行場です。
ここは、日本本土爆撃機用として利用されていた様です。
名称は、マチナト飛行場、マチナト・ポイント飛行場と呼ばれていた様です。ちなみに「マチナト」は、現地の名称である「牧港」を米軍が聞き間違えたか、書き間違えたか、言い間違えたかした言葉だそうです。
現在、周辺に、「マチナトショッピングセンター」、「マチナト・ポイント住宅地」等々、名称が残っています。
右は、現在の地図です。道路は大きくかわり、川も付け替えられてますが、海岸線の一部と照合してみると、だいたいの位置はおわかり頂けるのでは無いかと思います。
現在、滑走路の跡は、キャンプ・キンザーの倉庫群になっている様です。

キャンプ・キンザーの中です。フリーマーケットの時に撮りました。
やたらだだっ広く、直線的で、いかにも飛行場の跡地といった感じを受けます。
現在ここは、トイレットペーパーから各種兵器のパーツまで、在沖米軍の任務や生活に必要なあらゆる物資が保管されているそうです。

 
 
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