松山

いわゆる飲屋街と言われる所です。神戸で言えば東門、広島で言えば薬研堀といった所でしょうか。那覇に単身赴任されておられるお父様方にはおなじみの場所ではないかと思います。
ここは、復帰前までは商社街本土系商社の事務所や貿易会社などが並んでいたそうですが、復帰後、隣接していた飲食街の前島からだんだんと店が移ってきて、現在の姿になったそうです。
さて、この地域、夜は一人では歩けません。と言っても、危険だという事ではなく、一歩この地域に足を踏み入れると、すぐに、いわゆる「キャッチ」と呼ばれる客引きのお兄さんやお姉さんが来て、「観光ですか?」「もうお店決まってます?」「遊んで行きません?安いですよ!」とかと、お店のセールを展開します。つまり、一人で歩いていても、いつの間にか必ず2〜3人連れになってしまいます。また、立ち止まると囲まれてしまったりします。
鬱陶しいので裏道などを歩こうとしても、裏道にもキャッチの皆さんはお待ちしておられますので結局同じです。暗くて人通りが少ない分、怖さ倍増かもしれません。一人寂しくて、だれか話し相手が欲しい時などにここにくると、少なくとも数分は誰かが話し相手になってくれるでしょう。
キャッチの皆さんを観察していると、どうも彼らなりにテリトリーがあるらしく、数メートルつきまとうと、別のキャッチに代わったりしています。また、客や店内の状況などを把握する為なのか、彼らは携帯電話や無線機で絶えず連絡を取っている様です。
彼らの連れていく店がどういう所なのかは、私は知らないのですが、キャッチの皆さんの話では、だいたい5千円から1万円くらいで男性が楽しく遊べるお店らしいです。
なお、キャッチ行為は違法だそうで、利用はしない様にしてくださいという看板が出ています。ご注意を。

 
 
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