源為朝公上陸之趾の碑

今帰仁村の運天港を見下ろす山の上に有ります。
その昔、伊豆半島を出た源為朝が、航海の途中に嵐に遭い、「運を天にまかせて」たどりついたのが、この港だったという事で、ここから、この地を「運天」と名付けたという伝説より、大正11年5月に、当時の国頭郡教育部会によって建てられた様です。
この伝説は、浦添市の牧港に関わる、「待ち港」伝説もセットになってます。

改めて石碑の写真を見て気が付いたのですが、この碑の文字を書かれた方、東郷平八郎元帥の様です。

 
 
沖縄発 役に立たない写真集