ムーチー

旧暦の12月8日に、沖縄では「ムーチー」と呼ばれる行事があります。この日にムーチーを食べると、一年間健康で過ごせるという言い伝えが有るらしいです。
では、「ムーチー」とは何ぞや…という事になります。これは、ロウソクとセットで語られる嗜好品ではありません。「ムーチー」、これをちょっと縮めて語感を整えると「餅」になります。そうです。餅です。その餅が、方言名「サンニン」、日本名「月桃」、学名「Alpinia Speciosa K.Schum」とう植物の葉で包まれて蒸されます。
このサンニン、独特の香りが有り、これ為、食べる前に好き嫌いが分かれるかもしれません。

中身はこんなのです。
お味ですが、サンニンの香りから想像する程不味くは無いです。いや、むしろほんのりと甘く美味しいのですが、葉にくっついて食べにくいです。どうやったら上手に食べられるのかとも思います。
感覚的には、新潟の笹団子に近い物があると思います。
この「ムーチー」ですが、特にムーチーの日にしか食べられないと言う訳ではなく、通年販売されているそうです。

 
 
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