西森碑記

森の川の奥に、何か曰くありげな石門が有りました。
前には、誰かが拝みにきた直後らしく、煙の上がっている線香がありました。

門は壊れているので、石門の横から入ると、この石碑が鎮座してありました。
宜野湾市教育委員会の説明板では・・・
この石碑は1725年に建立されたもので、羽衣伝説の主人公、奥間大親の末裔の伊江家が、森の川の石積工事と、この石門を完成させたので、その記念として建立されたのだそうです。
こんなに古い石碑が、先の大戦でも無傷で残っているという事は、とっても尊い事ですね。

 
 
沖縄発 役に立たない写真集