沖縄厚生年金休暇センター ウェルサンピア沖縄
湯処さしきの

湯処さしきの

佐敷町の山の頂上に立つ、沖縄厚生年金休暇センター「ウェルサンピア沖縄」の温泉保養棟が、「湯処さしきの」です。役所の考えるネーミングはやたらと長ったらしくて面倒です。
こちらの温泉は、麦飯石とか云う物を使ってお湯を温泉化した「人工温泉」だそうです。麦飯石とは、ネットで調べてみるとその手の業者さんのサイトばかりが出てきますが、水に入れるとミネラル分が溶け出す、漢方薬石とかいう種類の物らしいです。

入口で入浴料800円を払うと、ムーミンの絵の入ったタオルとロッカーの鍵を渡されます。タオルは持ち帰りOKとの事ですが、鍵は返却する必要があるそうです。他に、100円でバスタオル、200円で館内着を貸してくれるそうですが、通常の利用では特に必要は無いと思われます。

浴場には、季節のハーブを入れた薬湯、展望風呂として、檜風呂やジャグジー、打たせ湯、バイプラなどがあります。薬湯以外は全て麦飯石温泉だそうです。サウナはドライとミストが有ります。
高台に有り、一面大きなガラス窓になっている為、目の前には広く青い空(訪問時)と、中城湾が広がっています。夜は星空と眼下の街の灯りが綺麗なのではないでしょうか。

湯はサラッとして無色無臭透明で、温泉という感じは受けません。効用については、神経痛、リュウマチ、腰痛、肩こりに効果が有るそうです。
表の掲示には、檜風呂は森林浴気分を味わえるとなっていますが、もう作られてから長い様で、森林浴気分は全くありません。

 
 

入浴後は、リラックスルームでゆっくりとする事ができます。
窓に向かって並べられたリクライニングチェアで、海や空を眺めながらウトウトする事が出来ます。また、別料金でマッサージのメニューもあるそうです。

この温泉棟以外に、本館の宿泊棟やプールも有るそうです。

これら施設の建っている場所は、1946年から1949年まで琉球政府の前身、沖縄民政府が置かれていた、いわば当時の首都だった場所で、戦後初の路線バスも、1947年8月、民政府公営バスとして、ここから始まったそうです。当時のバスは、軍のGMCトラックだったとか。

★ウェルサンピア沖縄 (沖縄厚生年金休暇センター)
http://www.kjp.or.jp/hp_54/

 
 

 
 
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