首里城の忠魂碑

首里城の入口、歓会門のすぐ横の土手に、何かのコンクリートの残骸が残っています。とても目立つ場所にあるにも係わらず、だれも関心を払わない物ですけが、戦争中に破壊されたそのままの姿で今も残る戦争遺跡なのです。

普通に見た感じでは、汚いコンクリートの残骸が有るなあ…くらいにしか思えないのですが、よく見ると、爆破、弾痕、焼けた跡など、首里城地下に有った第32軍司令部壕を中心としたこの地域の戦闘の激しさを雄弁に語ってくれます。

今日も木々の間から、まるで亡霊の様に、首里城に向かう平和な時代の観光の皆さんを見下ろしています。

第32軍司令部壕跡

 
 
沖縄発 役に立たない写真集