津波被災地跡

1960年5月に発生したチリ津波により、この名護市の真喜屋小学校は全壊し、移転したそうです。それにより更地になった場所が、被災地跡です。

その被災を教訓として、地震、津波の防災の為に生かしてつくられたといういうのが、この競技場の様です。
災害の際には、避難場所として指定されているのでしょうが、津波の時の避難場所にしては海際ですし、地震の時を想定するにしても、集落から離れ過ぎている様な感じも受けます。ま、お偉い行政さんですから、もっと高度な利用法をお考えになられているとは思いますケドね。

 
 
沖縄発 役に立たない写真集