国際通りにある、元沖縄山形屋の跡です。 1922年に鹿児島の山形屋呉服店の沖縄支店として誕生したそうで、とてもハイカラな百貨店だったらしく、当時、ここで働ける事が沖縄の女性達の憧れだったそうです。 戦争後、戦前の山形屋の社員達が集まり、1950年、当時の中心地である神里原に再建、55年に国際通りに移転し、沖縄の代表的な百貨店として、また、沖縄のファッションリーダーとして頑張ってきたそうですが、残念な事に1999年8月、閉店してしまいました。 今後この場所、建物がどの様に生かされるかで、国際通りの将来は決まるのかもしれません。 |