読谷山村道路元標

読谷は喜名という所にあった、戦前の読谷山(ゆんたんざ)村(現読谷村)役場跡にある、道路元標です。
40センチくらいの墓石然とした石に、「読谷山村道路元標」と書かれています。
道路元標とは、大正 8年に公布された道路法によって、全国各市町村に一つずつ設置されたもので、当時の町づくりの基準点になった場所だそうです。

しかし、あの戦争の混乱、米軍による接収などを経て、良く無傷で生き残ったもんですね。

 
 
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